岩波英知先生の合宿プログラムは、今度は伊豆高原の高級別荘地でやるみたいですね。
開催場所のホームページを見ましたが、なかなか良さげです。
相模湾や景勝地・大室山が見られて、海の向こうには伊豆大島も見えるそうです。


環境を変えて一生懸命、人生をかけて自分の内面を徹底的に変えていくには、とてもいい場所そうです。
しかし、どんな環境でも、結局は自分の心中を変えるのが第一だから、どうでもいいことだと思います。


合宿はもちろん集団ですので(15名ぐらい参加するみたいですが)、その中での人間関係をどう構築しようか悩む人もいると思います。
ですが、そんなことを考える必要はありません。

黙々と、徹底的に自分と向き合っていれば、後は何もいりません。
無理に人と話す必要もないし、話す必要があるのは自分自身と、あとは岩波先生ぐらいですね。
合宿のいいところは岩波先生との時間が取れることです。

ご存知のように岩波先生は多忙を極めている御仁ですので、独り占めはできないにしても、先生とじっくりと腹を割って話をする時間ぐらいはどこかであるはずです。
ですが、そんなことも関係なく、自分自身の内面と徹底的に話し合い、自分を変えていくように説得する(拒否したら無理矢理にでも征服する)ことが第一です。

そのための合宿ですから、参加者や参加を考えている人は頑張って下さい。
他の参加者だの、環境だの、考えている時間がもったいないです。
これほど自分を追い込むことができる機会は、人生で二度とないかもしれません。


岩波先生のトランス状態の脳への条件付けが、連続的にされていくため、脳は強烈な感覚を絶対に覚えているという法則から、劇的にトランスが、ハイパートランス、超ハイパートランスと深まっていきます。
この脳への条件付けの連続性の威力も合宿ならではです。

しかも、岩波先生の施術誘導以外の時間は、徹底的に自分と向き合っている時間です。
常に脳が変性意識状態(意識の変容状態ともいいます)に浸かっている状態のため(そのための装置を準備しています。光の点滅や音や暗示など)、普通の意識でいる時間はありません。
だから、脳に劇的に効果が出てきます。


さっき書いたように、脳は強烈な感覚を絶対に覚えているという法則がありますが、これは合宿後も同じことです。
合宿を受けた人と受けていない人では、脳内の掘り下げが別次元です。
これが受けた自分自身が保証します。

つまり、トランス呼吸法で脳が保存している強烈なトランス状態を、自分で誘導できるようになるということです。
トランス呼吸法を知恵を使わず、欲を出さず、淡々とひたすらやっていくことで、脳にスイッチが入っていきますので、あとはそれを感じていくだけです。
無理に深める必要はないです(これは受けた人みんながアドバイスしていることです)。


岩波英知先生の合宿はこういう効果もあります。