岩波英知自己正常化プログラム口コミブログ Dr.Strangelive または私は如何にして対人緊張で苦しむのを止めて自分を愛するようになったか

☆人生を地獄に突き落とした対人緊張、社会不安障害、対人恐怖、視線恐怖症、赤面症、そしてうつ病 その私がいかにして劇的に神経症を克服できたか。 岩波英知先生の自己正常化プログラムを受講したブログ主の口コミ体験談 その効果やすごさについて ☆私に奇跡を起こしてくれた岩波英知先生の神経症克服プログラム(自己正常化プログラム)の体験記や感想、ガイド 社会不安障害(対人緊張や視線恐怖症)・うつ病で苦しんだ修羅場の体験記 このブログを同じ対人緊張で人生を苦労の連続にしてしまった人へ捧げます

タグ:催眠療法

対人緊張、社会不安障害の罠に陥ってから-大学生

なんとか大学に通い始めた。大学はさぼれるところと聞いていたので、気が楽になった。一人暮らしをはじめた。友達も知り合いも誰もいずに孤独だった。生きていかれるんだろうかと不安だった。
でも、親にうつな状態の私を責められるよりはよかった。そういう面では気持の余裕が少し出てきた。でも、引きこもっていると精神的にやられるし、ますます気分がうつ状態になる危険もあった。

大学時代は症状の面で特に書くことはない。いちいち症状の苦しさを書いていたら、きりがないから。高校時代の神経症の症状の延長とその強化版だから。いわゆる、思考のコピーという奴だ。
絶対大学期間中に治してやると思っていた。ヒプノセラピーや森田療法があることに期待をかけていた。本も余計読みあさった。すこしでも、自分にいいことがかかれてあると、それを慰めにしていた。でも、身に付きはしなかった。知識を得ても私自身の感情まではどうしても説得できない。
インターネットでも調べはじめた。実はこういう症状が異常に多いことに気づいた。でも私が一番きついだろう、という妙なプライドも持っていた。そういえば、プライドが私が、神経症をよくすることの最大の邪魔になっていることに気づいていた。でもプライドはどうしても捨てられなかった。どうしても人によく思われたかった。嫌われたくなかった。プライドを傷つけてしまう出来事を必死で避けていた。

高校時代よりもきつかったのは、マイナス思考が私を襲ってくることだった。それにおそわれたら、もういてもたってもいられないくらい、焦燥感や恐怖やパニックや息苦しさや割ることばかり考えてしまう思考の暴走、自分は生きていていいわけはないという恐慌がおそってきた。
しばらくすると和らぐが、本当にきつかった。一人暮らしだったため気持のはけ口がなかった。時々誰もいないところで大声を出して発散していた。そこまでしないと狂いそうだったから。

自殺をまた考えた。ヒプノセラピーや森田療法で治らなかったらそうしようと思った。森田療法は入院しなくちゃいけないので、通えるヒプノセラピーに助けを求めた。
ただの自律訓練法レベルをやっていた。実にそういうところが多いらしい。しかも、心理療法士のくせに、気にしすぎ、という言ってはならないことまで言われた。気のしすぎのなのはあんたよりもわかっている。でも気にしてしまうんだ、と思った。偽物だった。信用できなくなった。本当に生ぬるい奴だった。こんなもので金を取るなんて信じられなかった。
でも、これが現実だし、いちいち腹を立てていてもしょうがないなと思う。心の悩みは最終的に自分自身で解決するしかないのだから。

もっと実力のあるヒプノセラピストは凄いはずだと思って、別の有名なところ(宣伝をたくさんしているところ)に通った。でも、所詮レベルは変わらなかった。
そのうち、催眠に入れないのは自分の体質だからなんだと思うようになった。そいつもそんなことをいった。本当にたちが悪いと感じた。この催眠の先生は理論ばかりふりかざし、何の症状を改善するヒントも効果も与えてくれなかった。
今思えば、ただ催眠の理論的なものを本で書いて(世間一般では催眠術というのは摩訶不思議らしいから)、駅のホームで宣伝しているにすぎないんだと思う。
今では催眠にかかる状態というのは、脳にギャップが起きた時、感情的になっている時、非常にリラックス状態になっている時になるとわかっているけれど、生半可なリラックス状態で暗示をかけられてもかかるわけないなと思う。もともと被暗示性が低いのに。

次もヒプノセラピーに救いを求めに行った。一回目からこれは駄目だと思った。もう信用できないと思った。口だけは達者で理論武装をしていたけれども、肝心の能力もなければ、カウンセリング自体も下手だし、あんな実力でヒプノセラピーをやったとしても、本当に自分の能力に満足しているのだろうか。患者に申し訳なく思っているのではないか、と思った。
私が催眠にかからない体質だけれど、実はかかったとしても、私のような重い神経症の悩みを破壊したりすることはできないだろう。深い催眠状態でも、暗示をかけたとしてもまったく効果がない。
それよりもはるかに徹底した究極と言っていいぐらいの深い意識の中で、暗示を徹底して入れれば、私でもかなりの効果を得ることができる。これを身に染みて感じた今は、ヒプノセラピーの生ぬるさがに辟易している。プロを越えた本物のプロじゃないとだめだ、と思う。あまりに日本のヒプノセラピーのレベルは低すぎます

ヒプノセラピーに(というよりヒプノセラピスト)幻滅を覚え、あるがまま、の森田療法の入院を決めた。
ヒプノセラピーにしても、森田療法にしても、自律訓練法にしても、その関連本に書かれてある理論は一応納得できる。でもそれを実践できない人ばかり。とにかく入院をした。保証人を立てなくちゃいけなかったが、伯父に無断でなってもらった。
作業を徹底して、悩みのことを入院している人と話しちゃいけない、などの決まりがあり、それを実践していった。動く・作業するということはとても気持ちが良かった。自分の思考がおそってくることは少なくなった。環境が変わったからと言うこともあるだろう。行動すれば悩む思考を停止できると悟った。だから引きこもってずっと考えていたんじゃ悪化するだけと気づき、これは後に栄養になってくれた。
でも、大学に戻ったとき、対人緊張、社会不安障害が克服できる、という実感がまったく湧かなかった。自分もあるがままができるんだろうかと思った。そして退院となった。
変わっていて欲しい、という不安を伴った願望を胸に病院を出たが、まったくだめだった。気が楽になったが、すぐ重くなった。何にも変わっていない。
今までしてきたことすべてを持ってしても、私の社会不安障害・対人緊張を好転させることができないんだと思った。
いかに、あるがまま、が難しいか、憂鬱になった。あるがままの心境になっていたら、何にも変わっていないという思考は湧かないだろうから、こちらの修行不足もあるんだろう。なんでも人のせいにするのは良くない。
でも、当時はうつ状態に拍車がかかった。期待への反動で悪化したように感じた。

まだ死にたくなかった。自殺が怖かった。対人緊張、社会不安障害を克服して、のびのびと人生を送りたい。私のもてる実力をフル発揮したい。
とにかくすべての治す手段を失った私はインターネットをむさぼるように見た。悩んでいる人はとても多く、自分の症状に似た人もたくさんいる。でも、治った人はインターネットをやっていないのか、と思えるほど、そういう体験談はなかった。
自分の一番欲しい、治った人の情報はまったくなかった。やっぱりこのまま神経症が治らないんだな、と思った。掲示板では煽り行為、誹謗中傷、泣き言ばかり。

悩んでいる人の掲示板の書き込みは、見るのも辛かった。みな出口が見えなくて、もがき苦しんでいた。すねていた。醜いと思った。混乱していると思った。惨めだなと思った。みんな出口が見えずに苦しんでいると思った。
これはそのまま私自身に当てはまることだから笑えない。悩みごっこをしているとも思えた。誰かが、たるんでいるから悩む、と言う書き込みがあって、それにショックを受けた女性が、自殺する、みたいなことを書いていた。みんな必死で止めていた。
それを読んでいると、自分がむなしくなった。その女性は自殺せずに掲示板の書き込みに復帰していた。そして、傷をなめてもらおうと、また惨めな気持ちをはき出していた。そんなことを見ていると嫌になった。まさに私が、その女性と同じ症状だからだ。

今思えば、よくなっている人もたくさんいる。それは私もそうだし、私の通った岩波先生の心理プログラムでも対人緊張克服者たくさん見ている。克服した人は、インターネットで悩みのところを見る必要がないから、見ないわけだと、今は思う。もっと別の希望のある人生ができたから、見る必要を感じない。掲示板を見るって事は、停滞してずっと同じ場所にいるってこと。
良くなった人はどんどん自分の可能性にチャレンジしているから、停滞していない。それに難しく考えていない。デートや遊ぶことが楽しいし、仕事も頑張れるから

とにかく本物の心理療法を探し求めていた。圧倒してくれるぐらいの本物を探していた。圧倒してくれるといっても、宗教とか前世療法とか本当に胡散臭く感じていた。あんなものに頼っちゃおしまいだまで思っていた。
でもどこかにインターネットにはあるかもしれないと思った。かすかな希望を探し求めて、悩んでいる人だらけのインターネットの世界を探し続けた。人がそれだけいれば必ずあるはずだと。

あるとき、たまたま対人緊張、社会不安障害などが治った人の体験記を読んだ。私は、必死の思いでメールを送ってみた。これは! と直感で思ったからだ。

(ネクスト)

 

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私が経験した各種心理療法・心理脳内プログラムについて

精神科で神経症を克服できるのか?

薬を出すところ。抗うつ剤・抗不安剤・精神安定剤などなど。
症状は抑えられるというが、それは神経を鈍らせたり、不自然にハイにしたり、ホルモンをどうにかしたりするから、当然悩みの根っこが消えません。
だからいつまでも飲み続けます。症状がきついから、飲まないよりは飲んだ方がましとなるから頼ってしまう。

残念ながら医者はそれ以外はほとんどしない。精神医療の限界です。対策のとりようがないから。
根本が治らないから、いつまでたっても治らない。考えてみれば、すごく怖いことだと思います。
薬は同じ量を飲み続けていると絶対に効果が出なくなっていきます。

一番一般的な治療法ですから。あとで後悔しないように慎重に。
私は抗うつ剤が量も少なかったため非常に助かりました。もっと深入りしていたらどうなっていたでしょうか。
薬の減薬は慎重にしましょう。

ヒプノセラピー、催眠療法で神経症を克服できるのか?

私は催眠にかからない体質です。かからなければ、いつかかかるだろうと期待するのは時間の無駄かもしれません。
被暗示性がもともとないみたいでした。催眠状態にすぐ入れる被暗示性の高い人は、非常に腕の優れている人のもとどんどん挑戦するべきだと思いますが、悩んでいる人に限って、催眠に入りやすい人はいないといいます。
なのにヒプノセラピーがあるのは不思議ですが、もっと深いところから悩みを解決していくということでは、ファン?も多いのかも。

潜在意識の神経症問題を解決したい人は大体精神科の次あたりにチャレンジするポジションだと思います。自律訓練法を含めて、自分の内面との対話手法としてメジャーです。
ヒプノセラピー士といっても本物のプロはほとんどいないかもしれませんね。催眠というとあやしさもありますが、言葉の暗示にかかるものです。催眠自体まがいものではありません。
要は自分がかかるか、かけてくれるだけの施術者の技量があるかです。
前世療法を行うところもあるのでそれを信じない人は注意をしましょう。誰でもヒプノセラピストを自称できることにも注意です。

森田療法で神経症を克服できるのか?

ほとんど入院を必要とする。大正時代森田正馬博士が生み出した心理療法。
当時は心理療法もほとんどなく画期的なものでした。禅の思想と関連して、「あるがまま」などその理論は納得いくものが多い。あるがまま、あるがまま、ひたすらあるがまま。
森田療法系の本も良く出ているので、読んだ人も多いはずです。日本で生まれた心理療法です。
海外にも輸出しているみたいですね。森田療法で入院を一ヶ月間経験したけれども、ほとんど変わらなかったです。
隔離された環境では確かに気分が落ち着いたし、効果も出ました。でも症状が軽くなっても、その空間の中での出来事でした。
社会復帰が怖かったし、退院が恐ろしかった。実際すぐに症状が戻ってしまいました。限定付きでの神経症への効果では意味がありません。これは私のとらわれのせいもありますが。
社会復帰する時に効果が持続できるかというと問題があります。考えないでとにかく行動する、バカになって行動すること、これ学ぶことができました。
しかし私という人間は悩みに直面するとすぐ考えてしまう。

岩波英知先生のプログラム(神経症克服プログラム)

カテゴライズをすることが難しいから、独立して書いておきます。よく言われますように、実力のほどがかなり高い。当然後継者もできないほどです。この世界に天才がいるとすれば、ここの先生のことでしょう。

反射神経や読み取り把握能力、誘導能力、コーチング能力すべてが、超絶していました。超えすぎているため他者の追随を許さない一方で料金の高さと予約のとりづらさの問題、インパクトがすごすぎるためにショックを受けることも。
知る人ぞ知るそして非常に人気のある先生です。とてもお世話になりました。

この心理脳内プログラムを行っているオフィシャルのサイト 自己啓発やプロのスポーツ選手のメンタル面サポート、瞑想を劇的に深めたい人など心と脳に関しての達人です。教育(塾や子供)相手にもその辣腕をふるっています。先生の名前は岩波といいます。

各方面より絶賛されていますが、それもそのはずです。ちょっと他とは違う心理と脳の専門家です(実力や人物像含めて)。他に二人といませんし、他の人がマネしようとしても絶対無理だなと感じさせるくらいずば抜けています。
経験すれば感じるだろうと思います。感動がものすごいです。その技術への感動と体感への感動、そして効果への感動です。人の脳の可能性を引き出してくれます。

コミュニケーションについても教えてくれるので、誰もが欲することを学べるところであると同時に、誰も経験できないことが経験出来ます。

最近では海外在住者も通ってくるくらいです。どれだけ凄腕のカリスマ先生なのかそれでわかると思います。
性格は非常に明るくて面白いことばかり言います。決してブレない人で、人間としてもとても尊敬できる人です。
日本のヒプノセラピーの深く入る度合いが10だとしたら、岩波先生の誘導法(トランス状態、脳覚醒状態)はゆうに1000を超えています。信じられないでしょうが、さらに1000をどんどん更新していくのです。脳の偉大さを思い知ることになるでしょう。

もし神経症の解決に奇跡が起こせるとしたら、岩波先生が高確率で出せます。私が目の当たりにしたように。
あらゆる心理療法士が束になってかかっても、瞬殺されるぐらい能力が高いです。
岩波先生に出会わずして、心の問題解決を諦めるのはもったいないです。

岩波英知先生との出会い

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