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神経症の罠に陥ってから(社会不安障害・視線恐怖症・対人恐怖・対人緊張・手の震え・どもり・うつ病へ)

高校は周りの人間がどうこうということではなくて、私の中の自分にめちゃくちゃにされた。自分の気にしない、という意識とは逆に何倍も気になってしまう状態になった。
まずは視線だった。人から見られることに異様に恐怖を覚え、見られていると感じるとガチガチに緊張してしまった。頭は柔軟な思考はもちろん、真っ白のパニック状態になった。それはクラス中から注視されている場面になると更に強まった。

だからぎこちなくなったし、挙動不審になったし、クラスからはキョドってる、やばいぞ、顔が引きつっているとよく言われた。言われた自分は昔は反発していたかもしれないが、いまはそのとおりだから、引きつった顔のまま、それを甘んじて受けていた。だから余計惨めになった。愛想笑いをしてしまう自分も情けないと思った。顔の強バリはしたくてしているんじゃない。
でも、緊張したり、自分の顔に意識が向くと、もう余計はずそうとすればするほどこわばってしまった。表情恐怖症と言うべきものかもしれない。神経がとても疲れた。顔が引きつっているぞ、といわれても、無理なんだからしょうがない。おもしろおかしく奴らは言った。

※相互リンクしてくださっているナラさんのブログ 表情恐怖症・笑顔恐怖症! 表情恐怖症から解放された私の記録

自分の視線が相手に恐怖を与えているんじゃないか、とか嫌な感じを与えているんだ、という妄想にちかい強迫観念があった。自己視線恐怖症というものだった。

すでに、がちがちの視線恐怖になっていた。顔のこわばりも、声も、視線もすべて意識が、必要の一万倍以上向いてしまった。自分の全エネルギーがその三つに集中した。正常な理性がはずれ、パニックと恐怖と緊張というマイナスの感情だけが私を支配していた。
人が一人でもいるともうだめだった。相手が自分を見ていると余計がちがちになった。教室ではそれがいつも続いた。言葉で、その苦しさを書けないのが口惜しい。

一番後ろの席に座っていたが、少しは楽だった。みんなの意識の枠からは一番はずれるところだから。そういう意味でははじっこも好んで座った。顔の強バリを意識しているとき、顔が赤いことを気に病む人(赤面症)の存在を知った。その本を読んだ生で、私は赤面症にもなった。もしかしたら人に顔が赤くなる、緊張したり、恥ずかしがっているから顔が赤いんだ、と言われることに恐怖を覚えた。顔が赤い、ともし言われたら、私は生きていけないと思った。身の破滅だと思った。
でも神経への意識が顔に余計向かってしまった。顔が赤いことを気づかれたらどうしよう、いま赤いんじゃないかと怯えた。クラスから聞こえてくる言葉の中で、赤いという、それと似た言葉が聞こえてくると反応した。自分のことを言っているんじゃないか、と思った。
すでに神経症の悩みの思考をコピーして、ありとあらゆる症状に自分を当てはめていた。

それとおなじように、視線や眼という言葉も駄目だった。人の目を見て話せなくなったため(見たら最後だと思っていた。自分の視線の威力が相手にしゃれにならないダメージやきつさを与えているに違いない、と妄想でも事実として自分の心の中にあった)。
何より人の目を見て話せないことが苦痛で苦痛でしょうがなかった。一番劣等感を感じていた。人の目さえ見ることができたら、外見上は変に思われないですむのに、と思った。一方で相手の目を何の意識も起こさずに見られて、楽しく喋っている人がうらやましくしょうがなかったのと、なんでできるんだろうと不思議にさえ思った。
コンプレックスのかたまりの自分は、人が楽しく喋ったりしているのを見て、余計憂鬱になっていった。人の目を見て話せないことを、同級生にさとられたくなかった。もうみんなに変に思われているというのに! 

何にもいいことが無く、ただつらさと苦しさと不安と緊張とやるせなさと劣等感と恐怖と罪の意識をただただ堪え忍んでいた。
当然うつ状態になっていった。一人でいてもまったく楽しくなくなった。昔は一人で遊ぶことがとても楽しかったのに、それすらきつい状態になっている自分に愕然とした。一人でいても、勝手に私の気持ち・心の悩みが私を襲って苦しめるようになった。
もう私が楽になれる場所なんてないんだとおもった。胸の動悸や呼吸に意識が向くようになった。胃も悪くした。これは心因性によるものだった。心身症の状態になった。
心臓の動悸は暴走して、裂けんばかりに胸うち、呼吸もマイナス思考におそわれたときはとても息苦しくなった。つねに心臓の鼓動や呼吸が楽かどうかをチェックするようになった。もう私の神経が私をつねに殴りつけている状態だった。

自殺をいつも考えていた。いっそのこと死んでしまおうと思った。対人恐怖は、鬱病と違って自殺できない、というが、果たして私が岩波先生と出会っていなかったら、どうしていただろう。死んでしまったいたのだろうか。苦しみ続けたまま今も生きていただろうか、と考える。
治っていることは考えられないだろう。とにかく、睡眠薬を大量に飲むことに決めた。しかし、いまの薬はそういうところは安全にできていると聞き、飛び降りに決めた。でも首つりが一番手っ取り早いということになり、私がこのまま治らずに高校も大学もそのままだったら、その自殺方法に決めた。時々、ロープを作ったりして、試しに首に縄を付けたりしていた。
対人恐怖で実際に自殺を選んでしまった人は相当な数いると思う。でも誰も対人恐怖の辛さをわからないから、対人恐怖で自殺したという直接的原因はわかっていないだろう。自殺したほうがマシなくらい苦しいのが対人恐怖だと身をもって体験している人じゃないとわからない。 
絶対自殺するハメになる前に対策をとろうと思った。だから精神科に電話して予約を取った。
私の症状はその時には本で対人恐怖で視線恐怖症で、赤面症ということがわかっていた。でも、他の人がそういう状態になっているということを知らなくて、自分一人が、他の人はなることはない病気にかかってしまった、という認識だった。だから治らないかもしれないというおそれがあった。

精神科ではまったく治らなかった。治らないのは当然で、薬の作用は感覚を鈍くしたりして、不安やおそれなどを押さえ込むだけのものだ。
その不安やおそれや神経の暴走は当然私の中のもっと深いところで起きてしまっている。よく使われるのは無意識という奴で、これには普通の状態では絶対手が届かない。そこから対処していかなければだめなんだろうと思い始めた。たくさん本を読んだからだ。
森田療法の本も読みあさった。でもどれもどうしたら治ることは書いてなかった。自己啓発の本も必死に読みあさった。そうなんだろうな、と思う。でもできっこなかった。
とりあえず薬は飲み続けた。体がだるくて眠くて仕方がなかった。医者は信用できない感じだった。でも薬を飲み続けることで、いつかぱっと治るのかもしれないという期待はしていた。今思えば、すごくもったいない時間の浪費だった。薬をどんどん変えてくれたり、量を増やしていったり、強い薬をくれたりした。
それでも、いっこうに症状は治らない。絶望に陥った。薬を飲めば、楽になると思っていたから、症状がまったく(本当にまったく抑えられなかった。少しは抑えられると期待していたのに)良くならないのを見て、やっぱり私だけが取り残されるんだなと感じた。精神科にも幻滅して、通わなくなった。

学校は苦しみながらも通い続けた。変なプライドがあって、学校に通わなくちゃいけないという強迫観念があったのか。
成績は低いレベルだった。もう勉強どころではなかった。早く卒業したかった。両親への手前、そして世間への手前、中退だけはしたくなかった。
こんなことには私はくだらないパワーを使ってしまっていたのだ。あのとき我慢しきれずに中退していたらどうなっていたんだろう。絶対引きこもりになっていたに違いない。後に引きこもり状態になったが、このときの引きこもりは、もう社会への道がまったく閉ざされていただろうと思う。
かといって、家の中にいても親に小言を言われる毎日だろう。岩波先生の心理プログラムに出会っていなかったならば、やばい状況になっていた。人は精神的に転落したら、どこまでも転落してしまう。
でも負けん気だけは捨てなかったと思う。苦しくて苦しくてたまらないけれど、どこかで挽歌視しようという気持は持ち続けていた。自殺を考えながらも。

やっと卒業できた。卒業式は仮病を使いさぼった。中学も高校も大嫌いだった。憎しみすら持っている。いまはどうでもよくなったが、一生こんなとこにはこないと思った。
早く社会に出なきゃいけなくなるときまでに対人恐怖やそれに付随する神経症の悩みを克服しなきゃと思っていた。でもいい方法なんかまったく見つからなかった。本物に出会えなかった。
一縷の望みに期待をかけて、苦しみの中で生きていた。

あまり期待をかけていなかったが、少しでも対人恐怖による神経の暴走を沈めようと、自律訓練法のテープ(CD)を購入した。でも何にもならなかった。交感神経の高ぶりは、自律訓練法ごときで抑えられるわけがない。表面上をただなぞるだけのものだ。
もっと私の悩みの深さはとんでもないものだし、自律訓練法で時間を潰すのはもったいないなと思うようになった。最初から気休めでやっていただけだったが、何の役にも立たないことがはっきりした。長続きせず捨てた。

(ネクスト)

 


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私の社会不安障害・対人緊張について

私のブログに来たいただきましてありがとうございます。

私はまともに外に出ることができないくらいに、完全に社会生活が破綻し、日常生活も日ごとに追いつめられていった典型的な対人緊張患者でした。
もっと分類しますと視線恐怖症や赤面症やあがり症です。

そして十数年にも渡って、あまりいいことなく(あったとしても辛い記憶で上書きされていた)、苦しい思いだけして過ごしてきました。
常にストレス、抑圧、プレッシャー、焦りで支配された私は、あまりのつらさで鬱病にもかかり、いつも気分がふさぎ、心がおさまる日はありませんでした。
生きていることが何もしていなくても地獄にいるようにしか感じませんでした。

私の社会不安障害、対人緊張の分類

症状をもっと細かく見ていきますと、自己視線恐怖症・他者視線恐怖症・正視恐怖症・表情恐怖症・外出恐怖症・赤面恐怖症・社会恐怖症・手の震え・どもり・脇見恐怖症・うつ病・自律神経失調症・不眠症とすさまじいまでの神経症歴です。
さらに細かく見ていけば、まだあるかもしれません。
ありとあらゆる症状や悩みを引き寄せて、そのマイナス思考によって強化していきました。

これは私の根本に問題があるから、無意識が勝手にトラブり、他に波及して悪化していったと思います。
いろんな症状は枝葉にすぎないと言えるかも。
マイナス思考がすべてを悪化させていった張本人でした。
人は簡単に坂道を転げ落ちてしまうものなんですね。
自殺者が一番多い死因となっているのもよくわかります。

社会不安障害・対人緊張は努力だけでは治りませんでした

当然のごとく、僕は神経症を良くしたい、治りたいと強い決意でいろんな心理療法を経験してきました。
まずは精神科に通い、精神安定剤や抗不安剤・抗うつ剤(幸い軽いものでした)などを飲んでいました。 
そのあと心理カウンセリングに通いつつ、ヒプノセラピーに通い、森田療法をやっている病院で入院も30日ほど経験しました。
行動療法、認知療法もやりました。

いつも通う前は良くなる奇跡を信じていました。でもすぐにあきらめがでてきました。
何に取り組んでもいっこうに自分が良くならない厳しい現実が、さらに私を追いつめました。
対人恐怖になってしまった自分の人生を後悔するしかありませんでした。

簡単にあきらめていた私も悪いですが、自信と日々を生きていく力すらすっかりなくし、心理療法や薬物療法で改善の兆しがまったく出ないと希望は一切無くなりました。
落ちるところまで落ちてしまったのです。
当然のごとく、うつ病も重くなりました。
対人緊張、社会不安障害になっていない人生を思い浮かべても、そんな人達の暮らしぶりを見ても、泣きたくなるか落ち込むかイライラするしかありません。
自殺したい、常にそればっかり考えるようになりました。

自殺まで考えていた私でも対人緊張が治りました

まさか中学や小学生の時の自分が、その時の私を見たら、ありえない未来でしょう。
その時点でこんな人生なら、まだ子供の時点で自殺したほうがマシと思うことでしょう。
当時の私もそうでした。
今現在も神経症が治らなかったら、死んだほうがマシだと思ってでしょうし、実際に今治っていなかったら、やらかしていたことは想像に難くありません。

でも、希望を取り戻せ、自信がんどんどん積み重ねることができた、悩みが吹き飛んだきっかけに遭遇しました。
私にとって奇跡が起きたのと同じぐらいの幸運でした。
本物の神経症の克服技術と出会ったからです。
強力に根こそぎ無意識の悩みの病巣を焼きつくしていったからです。

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神経症はお金を払っても治るとは限りません

神経症、私の場合は社会不安障害(対人緊張、視線恐怖症、赤面症)やうつ病、は自力で治すことは何よりも難しい症状です。
神経症の罠に陥った人は、その人の願望や精一杯の努力にかかわらず、悩みの悪循環を加速させ、一生神経症にとらわれ続けて生きていくという統計すらあります。

こればっかりはいくらお金があっても地位が高くても解決できない問題です。実際に多くの芸能人や有名人、歴史に名前を残した人が、悲惨な人生を送らざるを得なくなっています。

 

対人緊張、社会不安障害、神経症の克服を諦めないで下さい!

だからといって、神経症克服をあきらめたらそこで試合終了です。
希望があれば何でもできるし、希望がなくちゃ生きている意味が見いだせません。
私は
出口の見えない暗闇の中でもがいているみなさんの手助けがしたいです。
そのための私の体験記です。

 

私のような対人恐怖地獄の思いはもうたくさんです

二度と私と同じ苦しい思いを体験してほしくないですし、これ以上悩み続けることもして欲しくありません。
特に社会不安障害、対人恐怖、視線恐怖症、赤面症、うつ病と言われた人、その自覚がある人を勇気づけたいです
絶望の淵にいる方の力になりたいです!

 

社会不安障害も対人恐怖も実は克服可能です

社会不安障害、対人緊張の壁を越えるには、潜在意識に訴えかけて神経症の元凶を解消していける強力な心理プログラムを受けることが一つ。
悩み克服のエキスパート中のエキスパートに出会うことが一つ。
徹底的に自分の全力をかけて、神経症退治に取り組むことが一つ(自力でやり方を間違えるともっと悪化していくだけです)。
これは覚悟と勇気も必要となるし、自分を変えるための意志も必要になります。
自分と対峙する以上、必要不可欠な武器にしなくてはいけません。

その三つがあれば必ずあなたも神経症の灰色の世界を一変できます。
社会不安障害、対人緊張になった原因は己の中にあるのなら、必ずあなた自身が力を借りることで解決できるはず。
すべての問題の発生は無意識・潜在意識レベルにこびりついた病因と感情的抑圧が、根性と知恵での解決を不可能にしています。

一流の心理療法士や精神科医ですら難しかった技術が現実にありました

逆に言えば、無意識潜在意識レベルから根こそぎ解決できる方法があるならば、希望を見いだせるとは思いませんか?
もう神経症を治すことが不可能だと諦めていませんか?

諦めてはダメです! 神経症を解決することは奇跡と思えるかもしれないですが、実際に私は解決できました。
つまり、自分の無意識に奇跡が起こったのです。

私は実際に信じられない程の効果を得ることができました。
人生は二度と送り直すことはできない貴重な時間です。
是非とも自分の時間を取り戻して、悩みとは無縁の強い自分を取り戻しましょう!

あなたはまだ終わっていません! 希望を取り戻せます! 

しかし根本解決できないと地獄から抜け出せることはないと思います。

ノブ

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